村上春樹に学ぶメタボリック

私が病院のベットで天井を見つめていた頃
眠れない不安な毎日に・・・思い出したように
遠い昔読んだ村上春樹の本を妻に頼んで買って来てもらった。

何作かあるなかで、何を妻は考えたのか
英語版の村上春樹・・・「風の歌を聴け」があった。

たぶん妻の好きな本なのだろう～？
私も過去に読んだ記憶はあった。

主人公が借りたレコードを借りた同級生の妹なのだろう・・・
17歳で病院に寝たっきり・・・季節の変化は風の匂い・・・

メタボリックから2型糖尿病で目が・・・なのに英文である。
しかし、過去に借りたレコードを貸せしたいと・・・同級生を探す主人公。
過去の清算を行っている。

指のない少女・ラジオのDJ・バー・・・17歳の少女の手紙を読むDJ・・・！
世の中には、どうにもならないことがあり、それを受け入れろ・・・！

そんなメッセージに私は感じ取れた。

風の歌を聴けるようになった私は、気分が落ち着いた。
メタボリック・・・素直に受け入れ・・・今は元気に社会復帰をした。

ありがとう～村上春樹・・・そして、我妻・・・言葉で言えないけど感謝してます。

 

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